2007年07月の日記
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01日:私は不確実なエッセイスト
"本を失くした"と研究室を散々探し回った挙句、
自分の机に置いてあるのを見て愕然としたGod-Bossです。
どうも今晩は。
私は元々インテリア関係の事は
好きでも無ければ嫌いでも無いので特筆しませんが、
それにしても今日の1件は酷かったです。
物忘れがどんどん激しくなる一方ですね。
大分前の事ですが、ここで"記憶"について
2、3日語り散らかした事があります。
時間を取った割には結論らしきものが示せず、
残念な結果に終わってしまったのですが。
時々私は人間的にまだまだだと痛感させられます。
直視したく無くても周りにさせられます。
それはほんの些細な事でも、です。
まぁ今日は色々考えるのは止めにして、
さっさと寝てしまう事にします。
昼寝もしたのですが、まだ充分眠いです。
‥では。
02日:思考停止は死と等価
毎週金曜日にゼミを開くそうです。
非常に面倒臭い事になりましたね、これは。
ようやく"講義"という形態から開放されたと思えば、
次はこの有様ですか‥全く。
今更環境を愁いでも仕方ありませんが、
それが避けられるものだったとしたら話は別です。
‥と、こうやって愚痴っていても
結局はそれを受け入れる事になるんですよね。
だとしても、抗わなくてはなりません。
人は常に選択を迫られます。
その時重要なのは道の先を見据える事だと思います。
例え楯突く事になろうとも、
それは飽く迄手順に過ぎないのですから。
"思考停止は生を失う事と等価である"‥
私はそう思うのです。
03日:世界を育む生命の宿木
21 世界
いやはや、それにしても暇な日々が続きますね。
こうも暇だとつい現実逃避したくなります。
例え逃避した所で待ち構えているのはやはり現実‥
という事で、決して実行はしないのですが。
では具体的に"暇"とは
どの様に付き合って行けば良いのでしょうか?
1つの解は、趣味に打ち込む事です。
そんな訳でここ1週間、
新たなイラストを描き起こしていました。
前の"死神"を描いて以来の大掛かりな作業ですね。
一応、納得の行くものが仕上がって嬉しい限りです。
画像はタロットカードの21番目、"世界"です。
所々PSで弄ってあります。
如何にもPSっぽい点が逆に面白いですね。
04日:美化されるか風化されるか
私が"あの頃は楽しかったな"と思い出すのは
何時も決まって2年前です。
今思えば、あの頃が1番
遊びと勉強を両立出来ていたのかも知れません。
今は‥どうなのでしょうか?
少なくとも遊びを愉しんでいるとは到底思えません。
勉強の方も、少し手抜きになっている様な気がします。
人はつい比較してしまいがちです。
更に言うなれば、比較の為の対象を探してしまいがち。
絶対的判断というのは本当に難しいのだと痛感します。
そして例え解っていても、
やはり過去と現在を比べてしまうものなんですよね。
想い出は美化されるか風化されるかのどちらかです。
そのまま残っている事等有り得ません。
私の2年前は、どうやら美化されている様で。
05日:何とかの一つ覚え
取り敢えず進路も決まり、1段落着きました。
残す所は大学生活を如何過ごすか‥
この1点だけとなりましたね。
療養期間‥と言ってしまえば聞こえは良いですが、
実態は只の怠惰です。
怠惰に飲まれ、何の気無しに暮らす毎日を送っています。
そんな日々の中では
"早く脱却せねば"という焦燥感が積もるのみ。
前々から何とかの一つ覚えみたいに唱えていますが、
本当にもう如何し様も無い状態です。
構内で擦れ違う人を見る度
"能天気は羨ましい"と奇妙な目で眺めてしまい、
その直後、自分をも蔑んでしまう訳です。
兎に角、今はこの堂々巡りが螺旋階段であり、
何時かは終わりが来る事を祈る他無い様ですね。
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06日:執着の対象は物では無く
麻雀をしなくなって3ヶ月以上経ちますが、
意外と何とも無いみたいです。
未練が無かったのが大きな要因でしょうね。
元々私は執着心というものがありません。
"人は物に執着する余り人に気配り出来無くなっている"‥
とはかの有名な喪黒福造様のお言葉ですが、
私もその通りだと思っています。
やはり重要な岐路で活きて来るのは人脈なのです。
そしてその人脈作りこそが、
この学生時代に必死ですべき事だと考えています。
‥とは言っても露骨にやり過ぎるのも考え物。
ですから、こっそり他人の記憶に残る様、
根回しするのが現時点での精一杯の行動だと言えますか。
それが"人を大切に思う気持ちだ"と、
言えなくも無いですからね。
07日:時々既視感に襲われる
私はブログを沢山管理しています。
すると、やはりその中でどの記事がどこにあるのか
完全に頭でマッピング出来無くなってしまうもので、
"こんな事を書いていたんだな"と
我ながら感心してしまう事もざらにあります。
さて、そんな時に気を付けたいのが"話題のループ"です。
元々時事ネタを一切盛り込まないスタイルですから、
ボーっと書き綴っていると
つい前に書いた事をもう1度書いてしまったりするのです。
尤も、裏を返せばそれだけ大事に思っている事だ‥
とも言えなくも無いですが。
それでも時々既視感に襲われますね。
一応定期的に昔の記事を読み返して
なるべく被らない様に気を配ってはいるのですが‥
果たして、どうなのでしょうか?
08日:随分丸くなったものだ
途轍も無く面白い日記のネタを思い付いたのですが、
残念ながら忘れてしまいました。
まぁまた思い出した時にでも書くつもりです。
最近非常に忘れっぽくて、
何をしていたのか、
そして何をするつもりなのかすぐ忘れてしまいます。
同じ様な生活のリズムを保っていますから、
違う事が起こればより記憶に焼き付く筈なのですが‥
日常に特異が埋もれているのかも知れませんね。
これが所謂"丸くなる"という事なのでしょうか?
だとすればGod-Bossさんも随分丸くなったものですね。
刺々しい昔とは大違いです。
そう、人は日々変わり行くものです。
しかしその変異すらも憶えられなくなった時‥
その時は、人を放棄する事に等しいのでしょうか。
‥では。
09日:憎まれっ子世に憚る
皆さんは"ZZC"をご存知でしょうか?
これは、実は"図々しい"と読むんですよ。
大分昔の事なのですが、
五味太郎さんの絵本で見掛けた事があり、
何かの拍子で今日突然思い出してしまったのです。
あれは確か"憎まれっ子世に憚る"のネタでしたか。
いやはや、懐かしいですね。
‥と、誰にも解らない回想はここ迄にしておいて、
それにしても音写と言うのでしょうか、
この"ZZC"に当時の私は感服したものです。
こういう何とも言えない面白さが
今の現代人には欠けていると思うのです‥って、
これはまたまた随分大きく出ましたね。
やっぱり嘘です。
もうこれ以上ZZCで引っ張るのはキツいので、
まぁ記憶の片隅にでも置いておいてやって下さい。
では。
10日:熱し易く冷め易い
今日は久々に学生らしく、
卒業研究に取り掛かってみました。
今迄はしたくない‥という程では無いにしても、
どこか億劫になっていたのです。
私はどうも日が開くと直ぐ熱が冷めてしまう様で。
でも、1つの事をし出すと一直線で、
それはもう夢に迄出て来る勢いなのです。
実際、目を閉じるとその印象的な光景が浮かんで来ます。
例えば麻雀なら摸打が、
オセロならその戦略がずっと繰り広げられるのです。
CMの1フレーズが嫌に耳に残ってしまう様な経験は、
皆さんも1度は経験した事があるでしょう。
今の私も丁度あの様な感覚です。
さて、今具体的に浮かび上がるのは
只管続く数字の羅列と3次元ポリゴン画像‥
どうやら、とても変な夢を見てしまう様です。
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11日:風が吹けば桶屋が儲かる
人は何時か自立する時が来ます。
正確に言えば、1人で解決出来る部分が増えて行く‥
と言った所でしょうか。
但し、人は人に頼らねばならない部分が、
協力が不可欠な部分が同時にある事も事実です。
そしてそれを何気無く補って、或いは促してやるのもまた、
周りの役目だと思っています。
そう言えば昔、或る人にこんな事を言われました。
"要らない世話を焼いてはいけない"‥と。
同じものを目指すにしてもその道は何通りもある筈。
例え私が既にそこに辿り着いているからと言って、
必ずしも皆がこの道を通る必要は無いんですよね。
‥今思えば"手取り足取り"では無く、
方角を指し示しているだけで良かったのかも知れません。
尤も、これは今ここに辿り着いたからこそ言える事で、
決してあの時点では叶わぬ事だったのですが。
12日:同時並行演算処理?
マイミクの日記の"B級"という単語を見て、
つい条件反射してしまうGod-Bossです、今晩は。
そう言えばB級映画は沢山あれど、
B級音楽というものは余り出会った事がありませんね。
これは聞くにしても、聴くにしてもです。
元々"B級"のカテゴリ自体が滅茶苦茶ですから、
ここはいっその事私が提案してみましょう。
あれです、アイアン・メイデンはB級音楽です。
さて、変なノリはここ迄にしておいて。
暴走し過ぎるとGod-Bossのキャラクタが崩壊するので
真面目な話を1つ。
自殺は法律に拠って禁じられていない為、
消極的に容認されているという論があるそうですよ。
‥と、今の私が考えている事を適当に並べてみました。
面白いので推敲は一切しないでおきましょうか。
では。
13日:この世は欺瞞に満ちている
事象は万物に対して共通の存在ですが、
それに下す"評価"は千差万別だと言えます。
だからこそ、他人には理解出来無い趣味があったり
意見の相違が起きたりするのですね。
さて、見解の違いが評価に因るものだとするならば、
それを正すには表面上の理論云々では無く、
思考回路そのものを変えてやる必要があります。
その手段は色々とあるでしょうが、
アベレージを取るならやはり常識を振り翳す事でしょう。
全員が共通する知識や教養に基づかせ、
その上で評価の絶対性をアピールする訳です。
この世には真なる"絶対的判断"等存在しません。
"絶対"の評価基準もまた欺瞞に満ちているからです。
只、そうやって人間の良心の部分に付け込めば或いは、
自身の意見を押し通す事もまた不可能では無いでしょうね。
尤も、一般的には詭弁と呼ばれてしまいそうですが。
14日:完全一致等夢のまた夢
自分の意見を通す事も重要ですが、
それよりも簡単なのは戦いを避け、協力を図る事です。
他人の意図を完璧には把握出来無くても、
利害の一致を振り撒いてやれば賛同は充分見込めます。
協力すれば相乗効果が得られるのは事実ですが、
勿論それは負の方向へも同時に働いていしまいます。
ですから、目標設定だけは蔑ろにすべきではありません。
最終的な到達点を同じくするか、
或いは出来る限り進む道を似通わせるか‥
どちらを執るかはその状況にも拠りますね。
まぁこれは相手がメリットだと思う方はどちらか、
その交渉相手を見て決めれば良いでしょう。
‥と、これが私の"協力論"でしょうか。
この2日間完全に語りに入ってしまって申し訳無いですが、
取り敢えず頭の中を整理したかったので文章化しました。
只の戯言だと思って貰って結構ですので。
では。
15日:未来予測シミュレーション
知識を基にした未来予測シミュレーションは、
時に人を億劫にさせるそうです。
失敗した場合のルートを想定し、これを恐れる余り、
新しい事に挑戦出来無くなるという事ですね。
知識は認識範囲を拡げてはくれますが、
その実行動範囲はその限りでは無いのかも知れません。
知識と同時に好奇心を兼ね備えている事が、
これを回避する策の1つでしょう。
私は‥どうなのでしょうか。
少なくとも今の所は、好奇心は強いと思っていますが。
でも強ちこういう人間が、
先の状態に陥ってしまうのでしょうね。
この話を見た瞬間、自分に当て嵌まると思った程ですから。
やれやれ、新しい事に手を出す際億劫にならない様、
私も気を付けねばなりませんね。
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16日:過ぎたる保護は放任よりも悪い
"過ぎたる保護は、しばしば放任よりも悪い結果を生む"
という言葉を見掛けました。
私は未だ鏡像段階ですから、
何でも自分に置き換えて考えてしまう癖があります。
そう、例に漏れず私に当て嵌まると思ってしまうのです。
まぁこの正体は自愛が倒錯した感情なのでしょうが。
兎に角、頭の言葉です。
私はこれにピンと来たのです。
私の"指導"は"過ぎたる保護"だったのだと。
そして正反対に位置する放任‥
それよりも私の施した指導が劣っていたとは、
何たる皮肉でしょうか。
しかも、この言葉が出て来る前、
物語の登場人物が次の様に尋ねているんです。
"あれほど世話をしたのが、良くなかったのですか?"と。
いやはや、参りました。
今回ばかりはもう本当に観念しました。
見透かされるという状況は、この事を言うのですね。
今期が始まってからの誰からの言葉よりも、
一番心に響いた物語でした。
17日:人生の99%は俟つ事
ネットの転送速度が極めて遅いです。
でもまぁ半年前迄はネット自体繋げませんでしたから、
これは所謂"贅沢病"というヤツですか。
とは言えこの日記が書けなくなってしまうのは考え物。
タイムアウトを起こしてしまう位遅いのです。
何とかならないかな‥と思案してみたものの、
その具体的な解決策も浮かびません。
俟つだけ‥というのは非常に受動的な事ですよね。
でも便利である筈の電脳世界に縛られ、
何時の間にか身動きが取れなくなるのが人間の末路。
だとすればこうやって逡巡する姿こそが、
その片鱗なのかも知れません。
‥と、暇なのでつい想いに耽ってみました。
こんな事を考えても何にもなりませんが、
それでも止められないのは私の意地なのでしょうね。
18日:再構築か継承か
人間は決して満足する事は無いと言われています。
現在の欲望に辿り着いた時には
既に1段階上の欲望が生まれている為です。
これはある意味では欲望に苛まれているとも言え、
能動的に求めている筈の行為が逆に‥という訳です。
さて、そんな時に現状が崩されると人は得てして混乱します。
受け入れるには先ず土台が必要‥
にも関わらず受動的にしか対応出来無い体質になっており、
築き上げるのに時間が掛かるのです。
プログラムの世界では"継承"という行事があります。
先駆者の知識を流用する手法なのですが、
時には一から造り直した方が早い‥なんて事も起こり得ます。
再構築か継承か‥
どちらが早いかを見極める能力は、
結果的に作業効率を大幅に向上させてくれます。
只、そんな時に受動的体質が染み付いていると、
碌な選択肢も無いまま継承せざるを得なくなってしまうのです。
そんな残念な事を避ける為にも、
パイプラインを沢山持っておく事、
その中の幾つかが切れても対応出来る事が大切ですね。
19日:内向的なエンターテイメント
社会人の嗜みといえば一昔前迄はゴルフと麻雀でしたが、
今は果たしてどうなっているのでしょうか。
内向的なエンターテイメントに溢れるこの世の中では、
必ずしも先の限りでは無いのが現状です。
その典型的な例がゲームでしょうか。
今の社会人は所謂"ゲーム世代"‥
ゲームを知り、デジタライズされた世界に溶け込んだ人は
その考え方さえも既存のものとは違って来ている筈です。
現代人は良く"損得勘定でしか動けない"と揶揄されます。
勿論これは極端な表現でしょうが、
それでも否定し切れ無い現状が物語っています。
かく言う私も、やはりその兆候が見られるのですから。
システマチックに動く人間は究極の理想の1つです。
が、総てにそれを委ねた時は欠点も同時に襲って来る事を、
決して忘れてはなりませんね。
20日:議論に於ける頻出用語
"一概には言えない"という言葉があります。
私はこの言葉を議論の場で用いてはいけないと思っています。
何故なら議論する対象が一概に言えてしまうのならば、
端から議論の余地すら無いからです。
そう言った意味で議題が一概には言えないのは当然の事‥
この言葉で議論しているつもりになってはいけないのです。
もう1つ。
相手の反論に対して"一般論"だと諭すのは駄目ですね。
一般的な論で容易に反論される程、
持論のレベルが低いのだと曝している様なものですからね。
この2つ、どちらも
議論を聞き齧った者なら使いたくなる頻出用語なのですが、
使い所を間違えると恥をかく事になってしまう訳ですね。
えっ、一概には言えませんか?
はっはっは、それは一般論というヤツですね。
では。
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21日:暇だ暇だとは言うものの
今日は溜まっていた課題を無理矢理処理しました。
本当は動かなくてはならない事は解っていたのですが、
余りにも面倒なのでつい後回しにしていたんですよね。
明日は、一体どうなる事やら。
まぁ周りを見る限りでは
そこ迄本腰を入れる必要も無さそうだと感じたので、
私もこうしてのんびりしていたのですが。
別に周りを参考にする訳ではありませんが、
私は、比較対象は絶対に必要だと思っています。
自分の現状を把握する為にも、
身近にいる人達の行動と自分を比べるべきです。
そうすれば、また見える一面もあるでしょう。
暇だ暇だとは言うものの、
実はすべき事は山程あるんですよね。
問題はそれを実行に移せるかどうか‥
私はその部分が、少し弱いのかも知れませんね。
22日:体裁すらも繕えない‥?
今日は日曜日‥なのですが、
その感覚が全くありませんね。
言ってみれば毎日が休日の様なものですから。
土日の学校は物凄く静かで、誰もいません。
そう、普段なら人っ子1人いない筈なのですが、
昨日は珍しくワイワイ賑わっていました。
と言うのも、構内で出し物をしていたからです。
私の研究室からも幾つか、
下らない小ネタをばら撒いておきました。
それにしても、皆の取り繕い方が尋常ではありませんね。
"体裁だけ取り繕って中身がスカスカだ"‥
と私の友人に話した所、彼はこの様に返しました。
"体裁も繕えない奴よりかは余程良い"。
成程、と思わされた日でした。
23日:"何とかしてやる"って‥
"何とかしてやる"‥
その甘い言葉に騙された人は数知れず。
かく言う私もその1人なのです。
きちんとやるべき時にやっておかないと、
いざという時に結局何ともならないんですよね。
という事が解っていながらも、
心の何処かでは未だあの魔法の言葉に依存している‥
だからこそ、昨日の様に
前日に大慌てしなくてはならないのでしょう。
さて。
愈々決断の時は近いと思われます。
今迄遊んでいた連中もこうして渦中に飲まれると、
必ずやその本性が現れて来る筈です。
ここで何のアプローチも無いのならば‥
その時は、残念ながら残念だという事なのでしょうね。
24日:1つのライフスタイル
久々にAmazonで幾つか注文をしました。
とは言っても届くのは8月に入ってからなのですが。
それ迄の間は否が応でも暇を享受せねばなりません。
何と言いますか、最近はもうそればっかりですね。
まぁ私はそれを愉しんでいますから、
実は余り大袈裟には考えていなかったりします。
私はネタでストレスを発散している‥
と言っても過言では無い人間だと思います。
普通の人ならばTVを観たりショッピングで愉しむ間、
ネタになる事を捜している訳ですね。
これも1つのライフスタイルなのではと思っています。
尤も、余り多くの人には理解されないでしょうが。
思考や趣向はこの年になると変えようがありません。
勿論小さな部分では日々変化するのですが、
大まかな、根源的な部分はほぼ不変でしょう。
結局、人はそれを理解し、
そして受け入れる事でしか成長しないんですよね。
25日:この世は宛ら舞踏会
最近私の日記からネタが消えました。
ずっと真面目に自論を展開している状態です。
その理由は、ネタの解消法が見付かった為です。
まぁ何時かはそのネタを、
皆さんに公開する時が来るでしょうね。
また何時もの様に。
尤も、今回は少し趣向が違うのですが。
人は誰しも表と裏を‥二面性を持っています。
それを仮に"仮面"と名付けるならば、
この世は宛ら舞踏会の様なもの。
皆が皆仮面同士で踊り合っているに過ぎないのです。
その仮面は一生外す事が無い人もいれば、
頻繁に付け替える人もいるでしょう。
このどちらが理想か‥なんて議論は不毛です。
何故なら理想は勿論、仮面等存在しない事なのですから。
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26日:結局元の鞘に戻る
この大学に入る前、
私は物凄く音楽ファンだった様に思います。
今は‥と言うと、相も変わらず音楽は好きですが、
昔と違って新しいジャンルやアーティストに
スッと手を出し辛くなっています。
理由は、大御所を集めるとなると2万以上飛びますし、
青田買いをしても得てして残念な事が多いからです。
もう最近は持っているアーティストの新譜が出たら
それを随時買えば充分だ‥なんて言い出す始末。
音楽に対してここ迄億劫になってしまうなんて、
4年前の私は想像もしていませんでした。
思えばCDを100枚以上持ち出した時から、
その偏りと言いますか、まぁ良く言えばお気に入りが
不変のものと化して来ていました。
今はもう只々"人生を変えたアルバム"を聴き続ける‥
そんな感じです。
27日:パワーポイントの研究
玉入れ
"パワーポイントは作っている"と言う人が。
今話題沸騰中の卒業研究の話です。
もう殆ど来もしないのに、
尋ねると頭の答えだけは立派に返す訳です。
しかし、スライドだけ用意しても
中身が伴っていなければ全く無意味です。
それならば逆に、研究は捗っているがスライドは未だ‥
と言う方が余程マシです。
尤も、パワーポイントの研究をするなら話は別ですが。
という事をこの話を持って来た教授に言った所、
"そんな事を言って馬鹿にするから来なくなるんだ"‥
との厳しいお言葉が。
いえいえ、順序が違うんですよと
言いたくなりましたけど言いませんでした。
因みに画像は玉入れですけどね。
28日:専門用語を知っておきたい
最近ネットゲームをしています。
その理由は面白そうだったから‥では無く、
"専門用語を知っておきたいから"。
そもそも私は今迄この類のゲームをした事が無く、
周りの話題にも乗れず仕舞いでした。
仮にも情報を扱う者がこれでは不味いなと思い、
何よりも先ずは体験という事で始めた次第です。
いやはや、それにしても
只でここ迄の質を搭載しているとは思いませんでした。
私はグラフィックの良し悪しで格付けたりはしませんが、
それでも多くの人がこの魅力に取り付かれる理由も
何と無く解る様な気がします。
では、もう少しレベル上げを愉しもうと思います。
作業ですが、決して嫌いでは無いので。
29日:所狭しと縦横無尽
細々と始めたネットゲームですが、
回線が細過ぎて5秒間棒立ち→即死ばかりなので、
もう止めようと思います。
さて、遊びの期間はこの辺りで終わっておいて、
発表に向けて愈々動き出す時が来た様です。
どうやら周りもバタバタし出している事ですし、
こちらとしても最低限の準備だけはしておきましょうか。
‥と思った矢先、USB端子が折れました。
人的要因で。
実は私の研究室では暴れ馬を1匹程飼っているのですが、
彼が常日頃所狭しと縦横無尽に君臨するのです。
まぁ私としても彼の能力を買っているので、
余り咎めたりするつもりはありません。
USB損傷もその必要ダメージだと思っておきます。
30日:最大手ポータルサイトの遊び心
幻のネッシー
ネッシーを見ました。
iGoogleで。
私は普段からGoogleのパーソナライズ機能である
"iGoogle"をホームページに設定しているのですが、
その過程で遂に幻の存在に遇ってしまったのです。
3時14分から1分間だけ切り替わる隠し画像だそうで。
試しに16分で更新してみたらもういませんでした。
まぁラッキーだったと思っておきましょう。
因みに、iGoogleの機能はネッシーだけではありません。
テーマやコンテンツを弄れば
自分だけの、使い易いホームを愉しむ事が可能です。
って、何だか宣伝みたいになってしまいましたね。
それでは。
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31日:直ぐに忘れてしまう癖
昨日の話。
GB:もうそろそろ夏休みの宿題が終わらなくて
   小中学生が慌て出す時期だ。
友 :え、まだ7月だけど‥
8月と勘違いしていました。
幾ら月日の感覚が無いとは言え、
これは流石に不味いと自分でも思います。
そもそも日記がその"月日の感覚"とやらを
忘れず保持させるものである筈なのに、
まぁそれも日課となると意味が無いのでしょうか。
何も変動が無いのは平和である証拠なのですが、
それを享受し、感謝する歳では無いと思います。
小中学生を懐かしんでもボケるには未だ早いのです。
この"直ぐに忘れてしまう癖"は、
絶対に何とかしないといけないですね。
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