実行中のエラーについて
iαppliを無事ダウンロードし終え、動作確認が終わったとしてもまだ安心出来ません。
実行中にエラーが起こる可能性もあるのです。
"継続できないエラーが発生しました"や"致命的なエラーが発生したため終了します"といったものです。
このエラーが起こる可能姓は色々と考えられるので一意に原因を示す事は出来無いのですが、良くあるパターンとしてメモリ不足が考えられます。
実機のメモリはPCと比べると非常に小さく、大きな処理を与えるとすぐにパンクしてしまいます。
普段はガーベッジコレクタが働く事によって出来るだけこれを避けようとするのですが、それでも処理が追い付かない場合があるのです。
このエラーはPC上で確認する事は出来ません。何故ならエミュレータの使用するメモリは5MB程度もある為です。
これは実機から見ると無限大に近い数値です。
その為、ダウンロードし実機で動かしてみて初めてエラーだと気付く、といった具合です。
エラー対策
対策としては、"画像オブジェクトの作成"といった大きな処理を断続的に行わないといった所でしょうか。
この様なエラーが出る人はもう一度プログラムを見直してみましょう。そこで、大きな処理を連続して行っていないか確認する必要があります。
もし行っていた場合は、それらを別々の時期に行う等してメモリ使用が集中する状況を避けて下さい。
inserted by FC2 system