バックライト制御法
携帯の特徴として、少しの間何も操作しないでいるとバックライトが自動的に落ちるというものがあります。
普段は電池の消耗を抑えてくれる為、役に立つ機能だと言えますが、iαppliを作る上では邪魔な機能です。例えばスタッフロールでは確実に落ちますし、そうで無くとも少しデモを流せば落ちてしまうでしょう。
この現象を防ぐ為に、最初からバックライトはずっと付けっ放しにするべきです。
PhoneSystem.setAttribute
(PhoneSystem.DEV_BACKLIGHT, PhoneSystem.ATTR_BACKLIGHT_ON);
メインループの最初にこの宣言をしておきましょう。これで、また意図的にOFFにしない限りバックライトは消えません。また、この機能を逆に利用する事で、本講義で紹介したフラッシュを再現する事も可能です。
これは携帯電話ならではの機能を活かした面白い使用法と言えます。
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